- 2006年4月 2日 19:28
- 漫画感想
この本のもっとも驚きなところは、駅のキオスクで売っていたことだと思う。
桜の国夕凪の街もコンビニで売っていたし、ある種「普通のひと」向けの漫画として認識されているのだろうか。(じゃあ「普通のひと向け」の定義ってなによ!って話だが)
妻を亡くした参平(参さん・・・さんさん)が息子の家に同居し、何もすることが無いので妻が残したノートを頼りに主夫業にチャレンジというストーリーだけ聞くとかなり鬱な設定の漫画ですが実際は時に笑いあり、時に感動ありのほのぼのとした漫画です。
息子の娘(つまり孫)の乃奈ちゃんがすげぇいい味出している。「じいさん、死んだ人は戻ってこないのか?死ぬと約束は破るものなのか?」って小学2年生とは思えないセリフも良いです。テストの点はアレだけど!
あと「長い道」でもそうだったけどこうの史代さんはサイレント漫画が上手いよなぁと思う。サイレントじゃない漫画のほうでもそうだけど間の取り方が秀逸、ぎっちりつまったコマ割りでもさっぱりしてて見やすいし。
でも「シゴウしたる」は広島生まれのぼくでも、うら若き乙女が使っているのは聞いたこと無いなあとおもった。
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